インフォメーション
『とみじいのレコード展』
小学生の頃から昭和歌謡を愛してやまない23歳のとみじいが、
如何にしてこの道に入り込み、彷徨い、深い沼にはまることになってしまったのか。
実際に蒐集したレコードジャケットや音盤と共に紐解きます。
2023年3月29日(水)~4月2日(日)
昼3時~夜8時 (最終日は18時まで)
[ 1drink order ]
〈主な展示内容〉
①「私の出逢ったレコードたち」
小学生から23歳になるまでにめぐり逢ったレコードたちの中から、癖のある個性的なものたちを紹介します。(主に昭和歌謡がメイン)
②「戦後福岡音楽模様 〜太田幸雄とハミングバードとその周辺〜」
とみじいが私的に研究を続ける戦後福岡音楽史。今回は敬愛する福岡を代表するジャズバンド「太田幸雄とハミングバード」について、貴重な写真や資料と共に1950〜70年代の夜の福岡を彩ったキャバレーやナイトクラブの周辺音楽模様を解説します。ここでしか見ることの出来ない映像や音源など多数蔵出し!
③「“一(いち)”の描く女」
昭和に発売された日本のレコードには、一般的にジャケットが付属します。そこに描かれる女性に着目して、今回は高沢圭一、堂昌一、上村一夫など名前に“一(いち)”の付く画家にまつわるレコードジャケットを、とみじい所蔵の資料と共に展示します。
★特別企画〈しょうたい席〉
『円盤のレコード寄席』案内人:田口史人氏
高円寺の“円盤”店主であり日本屈指の珍レコードコレクターでもある田口氏のライフワーク的蒐集の末に見つかった思わずハテナを浮かべたくなる奇盤レコードにまつわるエピソードに耳を傾けるのが「レコード寄席」。
・3月31日 pm19:00~ 「特集 ムードコーラス」
・4月1日 pm15:00〜 「平岡精二の人生」
各¥1,200(両日参加の方は割引有) +1drink order
HP【イベント予約】ページよりご予約可能。
『レコードと昭和を語る』案内人:常盤響氏
レコ寄席の後は、福岡在住の無類のレコード蒐集家であるグラフィックデザイナー・写真家の常盤響氏を迎えて、そのコレクター人生を通じて入手したものの中から「昭和」に関連するレコードを厳選して、様々なエピソードを語りつつ選曲して頂きます。
4月1日 pm19:00〜
(入場料は投げ銭制) +1drink order
毒展vol.3
コロナ禍の中、二度も延期になった中で開催をされた「毒展vol.1」「毒展vol.1.5」。
今回は以前のメンバーを一部変更しての6人のアーティストのグループ展。
テーマは「 かわいい毒であなたを冒します 」
世の中の状況が不安定な中、心の中の毒を絵画やイラスト等で表現した展示です。
3/19(日)〜3/26(土)
14時〜20時 (入場無料)
※期間中、月・火・水・金・土は18時よりバータイム営業となります。
【 The Authentics! 】LIVEのお知らせ♪
アコーディオン、歌、時にはノコギリやクラリネットで東欧中欧トラッドやオリジナルをお届けする「The Authentics!」
コミカルでピースフルなボードビルダー[Alan Patton]とプリミティブで素朴なフェとコエで中世・ルネサンス・バロック時代の西中東などを自由に遊ぶ独特の世界を持った[Iizuka Nao ]の2人が、 アンチ・オーセンティックを掲げ、あったかくて胸キュンなステージを繰り広げます♪
YouTube
OPEN 18:30
START 19:30
¥2200 + 1drink
Profile
アラン パットン(アコーディオン、歌、クラリネット、ノコギリ、他)
プログレや東欧のロマ音楽をベースにさまざまな音や感覚をmixし、独自な世界を作る音楽家。カツラ・マズルカ、チガ・ジダンダ、チギリ・ホメリ、ヨタロウwithメトローマンスホテル等で活動しながらソロライブやコラボレートを行なう。レコーディングでは NINO TRINCA、KERA&戸川純、三上博史、犬山犬子、METROFARCE などのCDに参加。2005年松尾スズキのミュージカル『キレイ』に出演。2009 年劇団パパタラフマラのダンス芝居『PUNK DON QUIXOTE』の音楽を作曲や出演。2011 年から『こどもちゃれんじ』の音楽作りやレギュラー出演。2012 年タバマ企画『ワタシヲサスラウウタ』出演。2014年洋服の青山のCMでEXILEのTAKAHIROと共演。2015年串田和美の漂流劇『ひょっこりひょうたん島』に出演。2017年鈴木勝秀のミュージカル「パンク シャンソン」にて元宝塚水夏希と共演。2018年串田和美の漂流劇『24番地の桜の園』に出演。イベントパフォーマーとして 2001 年からパーティ、デパート、学校、祭り、レストラン、遊園地、競馬場、クルーズなど全国のイベントにも参加しています。
飯塚直 Nao Iizuka
飯塚直(各種フエ《主にリコーダー》、こえ、竪琴と小さな打楽器やおもちゃ、作曲編曲)
予想外のアプローチが、時に自由奔放すぎるミュージシャン。プリミティヴなvoiceパフォーマンスと、20cm〜2mの大小さまざまなリコーダー、竪琴、他による音風景クリエイター。
ラテン、ニューオーリンズ音楽バンド等のcongasとコーラスを担当しながら東洋英和女学院大学人間科学科心理学専攻を卒業。OL生活を経、桐朋学園大学音楽学部古楽器科ディプロマコースにてリコーダー及び古楽(11~18世紀ころの西ヨーロッパ音楽)について学ぶ。Compagnie Outre Mesure(仏)などで、ルネサンス時代のダンスとその音楽について研究し、吹き踊り、叩き踊り、叩き唄いをしながら、古楽の中にある民族性・即興性にアプローチした活動を開始。
古楽曲その他クラシック音楽に南米、東欧中欧、日本、西アフリカ音楽、ジャズなどをミックスした民謡的で素朴な空気感があるオリジナル曲作曲・編曲、及び演奏スタイル。子供の為の創作古楽集団 ロバの音楽座のサポートメンバーとして「らくがきブビビ」全国公演ツアーに参加。小さな古代風竪琴を使った弾き語りライブの他、寺村朋子(チェンバロ)との「Rhythm&Baroque」では、やさしい解説付きの古楽及び「0歳から自由に聴くコンサート」を。福島久雄(ギター)、Kosmas Kapitza(パーカッション)との「The recorder trio」では、幾何学的な即興演奏を中心に南米音楽、ジャズなどを。Alan Patton(アコーディオン・歌)との「the Authentics!」では、ボードヴィル的で愉快な東欧中欧のトラッド他を。武久源造(作曲・ピアノ・チェンバロ・オルガン)、Kosmas Kapitza(パーカッション)との「the Earthy up!」では、アグレッシヴな民族音楽×クラシックのライブなどを。Yordan Kostov(アコーディオン)とのDUOでは自由な展開の即興演奏とオリジナル曲のライブを展開。その他のミュージシャン、コンテンポラリーダンス、舞踏、映像、朗読、操り人形、料理家とのライブなども多数。また、ルネサンス時代のダンスステップと音との関係にアプローチした古楽ワークショップを開催。 仲間の声を重ね合わせながらの原始的・偶発的・即興的な音楽作りワークショップ、プリミティヴな声についてのコーチング(まつもと演劇工場NEXT"声"クラス、ほぼ日学校"シェイクスピア講座"ほか)、キャストと自身の声のみで構成する劇中音楽制作・出演も割合好評。youtubeに「日本のうた 竪琴弾き語り」プレイリスト。 モットーは、音楽を愛する者は皆ファミリー♪
[ご予約、お問い合わせ]
@spice_stand_and_gallery_bem のDM
又は
092(525)4027 回 Kai
bemfeito7666@gmail.com
[担当 佐野]
【ライブ開催場所】
SPICE STAND & GALLERY BEM
@spice_stand_and_gallery_bem
福岡市中央区大名1-11-29-5
tel 092-721-6829
6人のillustration展「SPICE」
九州産業大学芸術学部ビジュアルデザイン学科イラストレーションデザイン専攻の6名が、今まで学び培ってきた手法や表現を元に「SPICE」というテーマを元に自由に解釈した作品を披露します。
現在、在学生6名の今回の展示は、今までのSNSや学内等の表現の場から、初の一般の方向けとなります。
そんな展示期間はアーティスト本人の経験としても今後の多大な影響となると思われます。
今後の可能性を秘めた新たな才能の作品を、会場で体感していただければ幸いです。
2/1(水)〜2/8(水)
13:00〜19:00
free
全日アーティスト在廊予定
ポストカードなどの物販販売などあります。
《 Artist profile 》
水谷彩乃:同校4年生。自由気ままに絵を描いています。
珈琲トマト:同校3年生。アニメを制作してみたい。ハンバーガーと珈琲好きです。
Uralpene:同校2年生。かっこよさ、美しさ、可愛さを兼ね備えた人間になりたい。かっこいい人間をよく描きます。線画が好きです。
水篠准:同校2年生。幅広く絵を描いています。中性・女の子を描くことが好きです。
百瀬ゆきみ:同校2年生
「自分の描いたもので誰かを幸せに、笑顔にさせたい」という思いから絵を描いています。女の子とお花を描くのが得意で、透明感と厚塗りを掛け合わせたイラストを描きます。
久保村湖春::同校3年生
★この期間限定で、他では味わうことが出来ない「SPICE」をテーマにしたアーティストとのコラボメニュー(ドリンクやフード)を展示期間中お楽しみいただけます。
松村菜穂 写真展 「sign」
2023年2月20日(月)〜2月26日(日)
10:00-18:00(入場無料)
展示タイトル: sign
読み:サイン
意味:物事の起こる前触れ。きざし。しるし。気配。受け取ったもの。
コンセプト
身の周りに在るものをただ記録しています。この写真たちは、私という小さな
地点から見た、この世界の観察記録のようなものです。
プロフィール
松村 菜穂 / 1993年生まれ 長崎県対馬市出身
2018年 九州産業大学大学院芸術研究科造形表現専攻 写真領域 博士前期課程修了