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2/10(土) 【The Authentics!】LIVE ♪ 完売御礼
昨年大好評だった「The Authentics!」のライブ
今年もアコーディオンとノコギリやクラリネット、鳴り物のおもちゃなどで、チェコやフランスの古いアニメに出てくるような東欧ジプシーなどの音楽を奏でるお2人がやって来ます!
楽しくてキッチュ、シュールでメランコリック。
そして演奏レベルも素晴らしいお二人の、あったかくて胸キュンな魅せるステージ。
クレズマ、レコメン系、民族などの要素のジャンルの音楽好きの方にオススメですが、誰でもお気軽に楽しめるライブです。
《 Profile 》
Alan Patton アラン パットン
(アコーディオン、歌、クラリネット、ノコギリ、他)
プログレや東欧のロマ音楽をベースにさまざまな音や感覚をmixし、独自な世界を作る音楽家。カツラ・マズルカ、チガ・ジダンダ、チギリ・ホメリ、ヨタロウwithメトローマンスホテル等で活動しながらソロライブやコラボレートを行なう。レコーディングでは NINO TRINCA、KERA&戸川純、三上博史、犬山犬子、METROFARCE などのCDに参加。2005年松尾スズキのミュージカル『キレイ』に出演。2009 年劇団パパタラフマラのダンス芝居『PUNK DON QUIXOTE』の音楽を作曲や出演。2011 年から『こどもちゃれんじ』の音楽作りやレギュラー出演。2012 年タバマ企画『ワタシヲサスラウウタ』出演。2014年洋服の青山のCMでEXILEのTAKAHIROと共演。2015年串田和美の漂流劇『ひょっこりひょうたん島』に出演。2017年鈴木勝秀のミュージカル「パンク シャンソン」にて元宝塚水夏希と共演。2018年串田和美の漂流劇『24番地の桜の園』に出演。イベントパフォーマーとして 2001 年からパーティ、デパート、学校、祭り、レストラン、遊園地、競馬場、クルーズなど全国のイベントにも参加しています
Iizuka Nao 飯塚直
(各種フエ《主にリコーダー》、こえ、竪琴と小さな打楽器やおもちゃ、作曲編曲)
予想外のアプローチが、時に自由奔放すぎるミュージシャン。プリミティヴなvoiceパフォーマンスと、20cm〜2mの大小さまざまなリコーダー、竪琴、他による音風景クリエイター。
ラテン、ニューオーリンズ音楽バンド等のcongasとコーラスを担当しながら東洋英和女学院大学人間科学科心理学専攻を卒業。OL生活を経、桐朋学園大学音楽学部古楽器科ディプロマコースにてリコーダー及び古楽(11~18世紀ころの西ヨーロッパ音楽)について学ぶ。Compagnie Outre Mesure(仏)などで、ルネサンス時代のダンスとその音楽について研究し、吹き踊り、叩き踊り、叩き唄いをしながら、古楽の中にある民族性・即興性にアプローチした活動を開始。
古楽曲その他クラシック音楽に南米、東欧中欧、日本、西アフリカ音楽、ジャズなどをミックスした民謡的で素朴な空気感があるオリジナル曲作曲・編曲、及び演奏スタイル。子供の為の創作古楽集団 ロバの音楽座のサポートメンバーとして「らくがきブビビ」全国公演ツアーに参加。小さな古代風竪琴を使った弾き語りライブの他、寺村朋子(チェンバロ)との「Rhythm&Baroque」では、やさしい解説付きの古楽及び「0歳から自由に聴くコンサート」を。福島久雄(ギター)、Kosmas Kapitza(パーカッション)との「The recorder trio」では、幾何学的な即興演奏を中心に南米音楽、ジャズなどを。Alan Patton(アコーディオン・歌)との「the Authentics!」では、ボードヴィル的で愉快な東欧中欧のトラッド他を。武久源造(作曲・ピアノ・チェンバロ・オルガン)、Kosmas Kapitza(パーカッション)との「the Earthy up!」では、アグレッシヴな民族音楽×クラシックのライブなどを。Yordan Kostov(アコーディオン)とのDUOでは自由な展開の即興演奏とオリジナル曲のライブを展開。その他のミュージシャン、コンテンポラリーダンス、舞踏、映像、朗読、操り人形、料理家とのライブなども多数。また、ルネサンス時代のダンスステップと音との関係にアプローチした古楽ワークショップを開催。 仲間の声を重ね合わせながらの原始的・偶発的・即興的な音楽作りワークショップ、プリミティヴな声についてのコーチング(まつもと演劇工場NEXT"声"クラス、ほぼ日学校"シェイクスピア講座"ほか)、キャストと自身の声のみで構成する劇中音楽制作・出演も割合好評。youtubeに「日本のうた 竪琴弾き語り」プレイリスト。 モットーは、音楽を愛する者は皆ファミリー♪
【 The Authentics! 】LIVE
2024年2月10日 (土)
18:30 open
19:30 start
前売 ¥2500
当日 ¥3000
+ 1drink
SPICE STAND & GALLERY BEM
@spice_stand_and_gallery_bem
福岡市中央区大名1-11-29-5
tel 092-721-6829
★ 人数限定のライブです。
ご予約はHP「ご予約ページ」からお願いします
🙇♀️チケット完売しました! ありがとうございます!
募金ご協力お願いいたします
「竹永省吾 展」 -PAUSE-
最終日である1月14日 午前中、竹永氏の経営する大牟田の「クラブふじ」が、
隣の建物からの発火により引火し、かなり被害に遭われたそうです。
「大牟田ふじ」について
全国的にも稀な70年前創業の昭和の元キャバレー「大牟田ふじ」。(現在イベントスペース)
炭鉱廃坑後の廃業後から当時のまま残された空間は、懐古な雰囲気だけでなく、江上計太氏の巨大な現代アート作品を掲げた異空間でもある。
天井も高く、広いステージ。昭和のシャンデリア、FUJIのロゴの赤い絨毯。
この雰囲気の中で演奏が出来るという事で、アーティストが好んでLiveなど利用し、
観客としてもこのスペースで貴重なライブを見る事ができるという事でわざわざ足を運ぶ
大牟田の音楽シーンを牽引する至宝的存在。
全国のアンダーグラウンドなアーティストから地元のバンドまで、様々なLiveやアートイベントなどで活用され、今後も注目されている。
BEMのカウンターに簡易的ではありますが、建物の復旧の為にと、
募金箱を設置しております。
どうぞ皆さま、ご協力のほど宜しくお願い致します。
SPICE STAND & GALLERY BEM
オーナー 佐野
『PAUSE』 竹永省吾展 1/4〜1/14
【 PAUSE 】
ーー 竹永省吾 展 ーー
写真、映像、インスタレーション...etc
Title. 【 PAUSE 】
即興、ノイズミュージックのアーティストでもある竹永省吾氏が、CDJの一時停止音(ポーズ音)で演奏していることからインスピレーションを受けたことが由来。
彼の地元である大牟田の日常の風景を撮ったものをベースに切り取りコラージュしたスチレンボード使用の立体作品や、写真をハンドローストコーヒーの焙煎時のチャフを利用したオリジナル額装の作品も展示。
〈松下愛さんと針尾昴志さんの絵画を額装した作品も展示予定〉
インスタレーションを取り入れた、プロジェクターやターンテーブル・鏡や扇風機など身近な物を使った人力メディアアートの様なイメージでの音と光の面白い空間を表現する。
今回に作品展にあたり、音の反復/拍子の違和感/偶然性、光の発色/残像/伸縮性、アナログ/デジタルの特徴の面白さ、その過程が多様な反応に繋がることも興味深く捉えている中で、地震、水害、感染症、政治、戦争といった自然や社会の変化を感じることが増え、写真や映像も最小単位と密接に関わっていると感じながらの作品制作に取り掛かった。
:: Profile ::
竹永省吾
@fuj0115
https://www.instagram.com/fuj0115?igsh=YTQwZjQ0NmI0OA==
1978年 福岡県大牟田生まれ。
1999年 CDJを使用した独自の演奏によるライブ活動を開始する。(電子卓上音楽団、電子たくあん、ミドリ電卓じった、IDMなどのユニット)
2007年 「*大牟田ふじ」の運営を開始し、国内外のアーティストと交流する。
(「*大牟田ふじ」の過去に公演したアーティストは200名以上。全国のアンダーグラウンドなアーティストから地元のバンドなど様々なLiveやイベントが行われている)
2017年 アジアンミーティングフェスティバルの福岡公演に出演。
2019年 ベトナム/ハノイで開催されたDao Xuan Festivalに出演。
2020年 コロナ禍の中、写真を撮り始める。
2021年 熊本市「tukimi」/福岡市「IAF SHOP」にて個展を開催。
2022年 ハンドローストコーヒーを始め、焙煎時に出るチャフを使ったオリジナル額を試作する。
2023年 長崎市「アラタバ」で個展を開催。
現在、PA、レコーディング、撮影、動画制作、イベント企画、カフェ/バーの営業、オリジナル額のオーダーメイドなどを生業としている。
今回のBEMでの個展では全日程で在廊(17時〜)予定。
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インダストリアルシティで、ある意味退廃的な街でもある大牟田の地に生まれ育った竹永氏と私が出会ったのは20年程前。
その頃既に若くしてノイズを地元で表現し始め、ジワジワとその独特な才覚を表してきた彼ですが、恐らくかなりのアンダーグラウンドなアーティストと接してきた独自の感性を今後どのように表現されていくのかと、私自身とても楽しみにしているアーティストの一人です。
見た目は物腰の柔らかい優しい雰囲気から想像し難い、根底にある破壊的で前衛的な部分が見え隠れする本人と、ぜひ会話しながら作品に触れていただきたいと思います。
「大牟田ふじ」について
全国的にも稀にしかない70年近く前に創業の昭和の元キャバレー「大牟田ふじ」。(現在イベントスペース)
天井も高く、炭鉱廃坑前後から当時のまま残された空間は懐古な雰囲気だけでなく、江上計太氏の巨大な現代アート作品を掲げた異空間でもあり、こぞってアーティストが好んでLiveなど利用、もしくは観客としてわざわざ足を運びたくなるスペースとして、全国のアンダーグラウンドなアーティストから地元のバンドなど様々なLiveやイベントで活用されている大牟田の至宝的存在。